2016年12月6日火曜日

某駐屯地から講習参加

先日は某駐屯地の自衛隊の方々が講習に参加されました。
消防や機動隊の方達との技術の差を埋め現場でしっかり活動が出来るようにと休みの日を合わせて参加されました。



2016年11月28日月曜日

NFPA G USE レスキューエイト環

UL Classified to NFPA 1983 (2012) General Use



ハーフインチ(1/2inch) 径ロープ用
素材 アルミ




エイトカンは慣れが早いのですが、作業姿勢を取る際に摩擦のもっとも低い箇所をロープを通過する必要がありますが、このエイトカンは摩擦を低くすることなく作業姿勢が取れます。



この動画のエイトカンはサイズは1つ小さいサイズになり現在は生産終了しています。

2016年11月22日火曜日

ロープレスキュー講習

11月中旬 ロープレスキュー講習


3日間のち1日目の夕方から2日目の朝までは雨が降りました。それ以降は快晴に恵まれたのですが、有難く屋根のあるの場所で活動がさせて頂いたので、今後はここでの雨の心配は少し和らぎました。施設内での活動で移動時間も殆どない事に恵まれています。

愛媛県 大洲市 レスキュー3 TRR講習の様子


ご希望であれば少人数でも開催させて頂きます。ご遠慮なく下記まで問い合わせください。

ポシビリティ合同会社
財田拓弥(さいたたくや)
TEL 090-6202-4689
メール mail@possibility-r.com

川の講習

11月初旬 川の講習

10月も暖かく過ごしてましたが、ちょうど寒波と重なり気温も低く、冷たい風が吹き始めた時でした。
装備はウェットスーツのみ講習中に寒さに耐えれるものかと心配で講習直前でウェットスーツ内に着用する下着を購入しました。

高価な物であれば、それなりの期待では出来ますが、この時期には殆ど行わない講習の為に購入する気も慣れず。
”しまむら”にて、780円のスパッツを購入。

起毛、発熱、速乾性の特徴のある物を探して購入したものが下記の画像です。



どこまでの保温性があるか、または濡れると同時に体温を奪われ効果は無いのか心配でしたが、期待通りに働いてくれました。
起毛がラッコの毛の様に深く空気の層が出来たことで保温性が高められたと思います。
下半身はおかげで寒さを感じませんでした。
生地は厚みがあるのでウェットスーツがかなりタイトな物は履きずらい(履けない)かも知れません。

上半身はここまでの起毛の物が無く少し薄い物を購入し着用したのですが、ライフジャケットに守られていない肩から腕に掛けては冷えました。


ウェットスーツを数着準備し季節に対応出来れば良いですが、予算的には厳しい物が有ります。保温性を高めれば、夏に熱中症の心配性もあり調節が難しい。
寒い時期に水に入る必要があり限られた装備だけであれば、この”しまむら”のスパッツはお勧めです。
これからの寒い時期には普通に下着としても使用出来ますので。



2016年10月28日金曜日

秋の講習2

岡山県 某市より依頼を受けロープレスキュー講習を行いました。

朝は雲海が広がる景色の良い環境でした。





今回はロープを斜めに張ってみました。
状況が違うと色々と考えること多くて私自身も学びました。




レスキュー3 テクニカルロープレスキュー講習 TRR-T
2017年3月1日(水)~3日(金)大阪府貝塚市 少年自然の家 
2017年3月8日(水)~10日(金)広島県三次市 カヌー公園作木 


レスキュー講習依頼はいつでもご遠慮なく連絡頂ければ国内どこでも伺います。

2016年10月23日日曜日

秋の講習

ブログの更新が相変わらず進んでいませんが、現在は有難く講習の依頼などで外に出ている事が多くなっています。

下記は広島県三次市にてロープレスキュー講習
今後も年に数回の予定しています。





宮崎県美郷町にて日本救急システム会社よりロープレスキュー講習の依頼を受けました。



大分県大野川で来年より河川救助講習を予定しています。九州地方の皆様、ご参加の検討をお願いします。

2016年9月23日金曜日

装備の選択で限界値を下げる

河川活動(水辺)において

足元の重要性は以前より伝えてはいると思います。

川の危険要素は、水中で呼吸が出来ない、水は冷たい、流れがある、水圧が発生すると伝えてきています。

流れが早くなることで水圧は大きくなります、また水圧を受けている面積が大きくなればより以上に抵抗が大きくなります。

下半身程の深さで流れがある川でバランスを崩した時に、下半身に受けていた水圧では踏ん張り立つ事が出来たとしても、

それが身体全身で受けると踏ん張りが効かずに流されてしまう可能性があります。



水辺のシューズとして販売側の売り文句として、水はけが良い、保温性が高い、足首までの固定等と記載されています。

足場の安定度(グリップ力)はいかがなものか。

足場の安定の悪い水辺で、足元を安定させない事は、優れた機能を持っていても限界値を下げてしまう。

四輪駆動の車両がノーマルタイヤで雪面を走ると言えば理解しやすいでしょうか。

これが命取りn行動と理解すれば、水辺でも苔により踏ん張りの効かないシューズも同じことが言える。


完璧なものはありませんが、これまで20年以上に川に携わってきましたが、このメーカー以上の物は無いと判断しています。

以前にも紹介した5.10と言うメーカーです。

キャニオニア3とウォターテニーと言う商品名で下記の写真は後者のウォターテニーになります。
当社ではこの商品を取り扱いを行っています。
ご検討いただきお気軽お問い合わせ下さい。

ウォターテニー
16200円(税込み・送料込み)

キャニオニア3
23000円(税込み・送料込み)






2016年8月23日火曜日

環境の変化

北海道に3つの台風が上陸。

1シーズンに3つの台風が上陸したことは統計開始以来初との事。

これまで、経験した事が無くても生活に変化が現れると環境が変わりだす。

その環境の変化による影響が地球を温暖化に大雨を降らしているなら、これまで被害が無い地域でも当たり前に起こる。


講習で伝える「古い考えに固執しない!」と言うのは、こう言うことも一例です。

これまで、川の氾濫などの被害が無い地域も今後は起こる可能性が十分に考えられる。

生活環境が変われば、それにともなって新しい自然災害が起きてもおかしくない。

その為の備えが必要と言う事が、事前計画です。





2016年8月1日月曜日

川の事故

川の事故が相次いでいます。

川の対岸へ渡ろうとして。深みにはまる。等と報道されています。

川で遊んでいるとなぜか、対岸まで渡ろうと冒険心が生まれ勝手に対岸を目標として泳ぎたくなる。
これは動物の本能的な動きなのかどうかは分かりませんが、
この様な状況で溺れてしまうのは、流れの無い場所と流れのある場所の境界線に出来る渦の影響で僅かに沈められ水をのみパニックに陥るのかと思います。
一口分の水がいきなり入ってくると焦りますね。これは20年以上の川での経験がある自分でも同じです。
水を飲み焦りがある中で2秒も水に入っていると死ぬかもと余計にあせります。

各地で「浮いて待て!」と言う講習が行われ事故防止に努められていますが、なかなかその状況まで精神を安定させる事が難しいですね。
結果的にはライフジャケットを着用して水に入りましょうと言うことになるのです。

川は海のような浮力はない、プールのように止まった水では無い、常に高い位置から低い位置に流れ複雑に流れ動いています。
プール感覚で泳がない、川に入らないですね。


深みにはまることもあると思いますが、急激に深みにはまるだけでは無いように思います。
川は流れがあり水には質量があるために水圧が発生します。
膝程の深さで安心していても、足に踏ん張る力が無ければ僅かな力で流されていまいます(雪面やアイススケートリンクでは大きな男の人でも少し押されれば踏ん張ることが出来ないのと一緒です)。苔が生えた岩場に足をおきバランスを崩せば、膝までしか受けていなかった水圧が体全身でその水圧を受けることになります、その結果簡単に流されてしまい深みに流されているように思います。先日、荒川で女子大生が川を渡ろうとしてと言うのは泳いで渡ろうとしてなのか分かりませんが、下見が目的、女子大生と考えると泳いでではなく歩いて渡り足の踏ん張りが効かなくなったのではと考えてしまいます。

水中では陸上のようにバランスよく歩けない、これも20年以上の経験ある自分でも同じです。

水辺でのシューズ・サンダルとして一般的に販売されているものは保温性が高い、速乾性がある、水抜き穴がある、ソールが厚く踵がしっかり固定され運動性能が高く陸上でも。と言ううたい文句が殆どです。活動シューズの購入を検討されている方はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

2016年7月21日木曜日

ラッシュガード

小中学校も夏休みに入り水辺の活動が忙しい時期にはいりました。
先日の3連休では各地で水難事故が発生しています。
ライフジャケットの着用はテレビ等の情報番組やニュースで報道されていますのでここで改めませんが、
勘違いされていることの多い服装について紹介したいと思います。


水辺で使用されるラッシュガード
水辺のアウトドアツアー(ラフティング。キャニオニング、シュノーケル、ダイビング)では、未だに
「ラッシュガードをお持ちの方は着ていくと保温性があります」と説明しているツアースタッフはたくさんいます。

ラッシュガードは保温性を高めた素材を使用して作られた商品もありますが
低価格で購入出来るラッシュガードのほとんどは紫外線予防、外傷予防と考えてもらう方が良い。
水を浴びる事が多いレジャーでは着用すれば返って体温を奪われ寒くなります。

下の画像は両者とも1000円前後で購入出来る着用できるラッシュガード(ナイロンシャツ)です。


ホームセンターや職人の店でも購入が出来ます。
水辺に入ることが多い場合には画像の左(オレンジのミシン目)の物をお勧めします。
内側は起毛素材になっています。
外で活動される方が冬場に下着として着用するものですが低価格で充分な働きをしてくれます。
特に夏でも水温の低い川等の活動ではお勧めです!!




水上オートバイ

先日、水辺の活動において水上バイクについて少し投稿しました。

先日、学生が操縦する水上バイクに衝突する事故や
ジェット噴流の水圧を受け身体の開口部から水が浸入し負傷する事故が増加傾向にあるとニュースで報じていました。

道のない水面では少し操れると操縦出来る気がします。
原付バイクと同じように思いがちですが、操縦するとやはり全く違う乗り物です。

物を使いこなすことで便利に使えますが、使い方を間違えた時のしっぺ返しが大きいと改めて感じます。

私の年齢から考えてもチャンスは少ないのですが趣味で終わらせず事故を減らす教える立場に来年の夏には間に合えばと目標をおいています。





2016年7月10日日曜日

滋賀県にて

滋賀県内の消防の方より依頼がを受け、滋賀県の瀬田川で急流救助講習を行いました。

琵琶湖より流れる瀬田川、洗堰からの放流量は180トン

流れの速さはもちろん、泳いでいても水圧の大きさを感じ、エディラインでの沈み、
参加された方にとっては良い経験だったと思います。

川幅など状況には寄りますが泳ぐ、手漕ぎボート(ラフトボート)と言う人力の方法では限界に近いかなと感じました。
ライブベイトレスキューではロープを保持することも困難、保持出来たとしても救助者、要救助者も水中に引き込まれる。
テザーシステムでもロープを保持するのがやっと。
人力と動力船使用の境界線が見えたように感じました。





2016年7月5日火曜日

動力付きの水辺での活動

気付けば2ヵ月も更新をしていませんでした。

ロープレスキュー、リバーレスキュー講習はこれまで通りに行っていました。
今週も来週も出張講習の依頼で活動してきます。
9月以降も開催が決定している講習も有りますのでご検討されている方はお問い合わせください。



さて、上記写真は趣味で終わらせるつもりはなく、現在、動力付きの船を基本的な事から学んでいます。
レスキューの分野に行くまでには、まだ少し時間が掛かりますがまずは、これまでの講習経験を生かして資格取得をサポートする側に進んで行ければと思っています。
最終的には動力を使ったレスキュー分野までを目標にしています。
レスキュー講習等の仕事の合い間に勉強しております。教える事は改めて難しいと言うより、知識と技術の習得が大変ですね。
状況や環境が違えば考え方など何から何まで違いが有り、偉そうにも普段お伝えしている事が出来ない自分がいます。

動力の付いた船は、操船技術だけでは危険の回避が行えない。
船舶免許資格取得は時間も掛からず、さほど難しいとは思いません(個人差はあります)が、それだけに考え方があまくなりがちかと思います。
事故を減らす意識を高めて行く事を伝えて行ければ良いなと思いますが、さて、その立場になる事が出来るのか、趣味で終わってしまうのか。
来年の春までに間に合えば良いのですが・・そんなに簡単ではないですね。

2016年5月1日日曜日

ロープレスキュートレーニング in 台湾

先日、誘いを受けて台湾の消防組織の方達とロープレスキューの訓練に参加してきました。

まぁ~、とにかく熱い歓迎で恐縮でした。
暖かい気候だけでなく、温かい人達に自分には真似できない心のぬくもりを感じました。
実施した訓練にも反省する点は多だ有りますが、謙虚な彼らの姿勢にも反省する事ばかりですね。





普段から街中でトレーニングをされているんだと思われます。
これだけの事を街中で行っても市民のギャラリーは殆どいません。

2016年4月30日土曜日

アリゾナボーテックスフレーム講習

4月中旬 大阪府内の●●消防署よりアリゾナボーテックスの導入で講習依頼がありました。



フレーム講習に関わらず基本的なロープレスキュー講習からリバーレスキューまで少人数から対応させて頂いています。
ご遠慮なくお問い合わせください

ポシビリティ合同会社
mail@possibility-r.com
財田拓弥

2016年4月7日木曜日

ロープ高所作業 特別教育

昨日、ロープ高所作業特別教育を、仲間の誘いがあり受講してきました。

講習は久しぶりに受講する立場でしたので楽しんで受講できました。私の普段行っている事と違う所もあり新鮮な感じでした。

死亡事故が増え、事故の防止の為に労働安全衛生規則の改正について、その業種(窓拭き、壁面作業)に当たる方はまだしも、ロープを使用して行うその他の業種の方には混乱する部分も多だあると感じますね。また、厚生労働省のライフラインの設置のイラストに記載されたブランコ作業、、のり面保護工事のイラストは返って混乱を招くイラストだと思います。ロープ高所作業特別教育も決められた項目が有ると言え使用するテキストも話す内容、実技内容も決められていないのであればより混乱しそうな気もします。

この特別教育で受講するだけで自分の安全が守れる訳ではなく、常に新しい事を学んで繰り返し練習して経験する事が重要です。
多くの知識や技術を習得する事でより安全に行え活動の幅が広がるはずです。



KONG ITALY商品の取扱い

KONG商品について

KONG ITALY社より日本での市場を広げたいと、昨年11月頃に申し出があり、取扱いを始めました。
KONG社含め輸入商品については円安の影響も受けカラビナ1つの購入も消費者にとっては厳しいと思われます。
お買い求めやすい価格で販売していましたが、
KONG ITALY社の勝手な理由により取引が行えなくなり皆様には大変申し訳なく思います。
現在、弊社にある在庫のみで今後はKONG社の商品は弊社では取扱いは行いません。
在庫も残り僅かな商品が多くありますが他では無い低価格で販売しています。
今のチャンスをお見逃しなく。
この度は大変ご迷惑をお掛けしています。今後とも宜しくお願いします。

2016年3月24日木曜日

少人数から講習開催

今年度も間もなく終了します。
人事異動等の準備で忙しい日々を過ごされている事だと思います。

さて、2月、3月の寒い時期に山口県、香川県、愛知県、和歌山県等の遠方より各講習に参加してくれました。
講習日は空いた日程を調整の上で行い、少人数制で講習項目も参加者希望項目を中心に1日または2日間等講習時間も相談の上で開催しています。
遠方の方には私自身が移動して講習を行っています。参加しやすい講習体系に人気があります。
是非、仲間をお誘いしてご参加頂ければと思います。

ファーストステージ 
基本的な知識と技術の習得から、まずはロープレスキューに興味を持って頂くことからの始まりです。興味を持てば自ら学ぶ意識が高まります。

ロープワークA/B
基本的な知識や技術を習得された方の次のステップです。下降器の取扱い、倍力システム、ビレイ操作が出来る方が対象になります。

2016年3月5日土曜日

ロープ高所作業における労働災害の発生状況

厚生労働省では、ロープで労働者の身体を保持してビルの外装清掃やのり面保護工事などを行う、いわゆる「ロープ高所作業」について、労働安全衛生規則及び安全衛生特別教育規程の改正を行いました。

死亡災害の要因内訳 96%が「墜落」によるもの
① 作業中に支持物(緊結元)からロープが外れ(ほどけ)墜落
② 屋上やのり肩での準備作業中や移動中に墜落
③ 作業中にロープと安全帯との接続を外して(接続せず)墜落
④ 作業中にロープが切れて墜落
⑤ 作業中にロープの支持物(緊結元)ごと墜落
⑥ 安全帯(フック)が壊れたものを使用して墜落
⑦ ロープが短かったことから下降時に墜落
⑧ その他

ビルの外装清掃やのり面保護工事業者の方は支点作成やロープの降下上昇の知識や技術の習得よりも、外装清掃やのり面保護工事の知識や技術の習得に時間を掛けても支点作成や上昇降下の知識や訓練は殆どないと聞いた事が有ります。上昇降下の訓練1日のみ翌日には清掃や工事をロープを使用して高所での作業を行っている業者も有るとの事です。全ての業者では有りません。この様な業者は他にない事を期待していますが、たまに見る清掃業者の作業姿勢の取り方に大丈夫なのかなぁと心配してしまう事もあります。
ロープを使用して高所での作業であれば、外装清掃やのり面保護工事と同じ様に支点作成、上昇降下、資機材の扱い全てを含めて知識と技術の習得が必要とされると思いますね。

2016年2月6日土曜日

リバー(ラフティング)ガイド 個人装備

まだ、川の時期には早いのですが
現在では全国で行われているラフティングツアー。
日本のラフティングガイドの条件には国で定められたような資格は有りません。
ラフティング会社が集まり作られた協会が数団体あり、そこでラフティングガイド(インストラクター)として必須とされる個人装備はあります。
ラフティングガイドの多くは期間的なアルバイトまたは契約社員で収入においては非常に厳しい状況です。個人装備の一つもかなり大きな負担です。
そこで、必須とされる装備5点をセットで低価格で準備させて頂きました。
詳しくは下記で確認をお願いします。

2016年1月25日月曜日

物理学

先日、古本屋にて、
別の目的で古本屋に入ったのですが、たまたま、目に入ったのが物理学の本でした。
ロープレスキューにもこの分野について理解しておく事でより分かり易く説明出来るのではと思い購入しました。

この本の最初に、体系的に理解する事が重要と。
断片的に詰め込んでも、ただの丸覚えだと。
これは、自分の行っているロープ救助の講習や、急流救助の講習においても共感できます。

また、どこまで理解して置く必要があるか分かりませんが、
この本には力の運動からエネルギー(運動・位置・熱)、原子、放射線までこれらの繋がりが説明されています。

ロープ救助、火災救助また、今では原子炉においても問題視されています。
読めば何か発見が出来るのでは思います。



2016年 レスキュー3 TRR講習/SRT講習