2017年12月28日木曜日

2017年 お世話になりました。

今年も残りわずかになりました。

2017年は、北は青森から南は鹿児島と、講習依頼を受け行ってきました。
2018年もすでに声を掛けて頂いて感謝です。

2018年は今年出来なかった事への挑戦を再度チャンスを頂いていますので、まずはそれに向かって、幅を広げて行きたいと思っています。

2017年お世話になりました。
2018年も宜しくお願いします。

2017年11月21日火曜日

講習依頼

今年は7月より11月の現在までに掛けて講習依頼を昨年に比べ多く受け感謝です。

滋賀県、新潟県、大阪府、宮崎県、青森県、岡山県、今年度中には大阪、鹿児島県を控えています。
感謝です。

下記は、講習の様子です。


日本全国どこにでも出張講習対応させて頂きます。
ご遠慮なくお問い合わせだ下さい。


ポシビリティ合同会社
財田 拓弥(さいた たくや)
〒577-0826
大阪府東大阪市大蓮北3-3-21
携帯電話: 090-6202-4689
FAX&TEL: 072-943-0219
メールアドレス:mail@possibility-r.com

2017年10月12日木曜日

2018年ロープレスキュー講習日程

レスキュー3 テクニカルロープレスキュー講習(TRR-T)

大阪府貝塚市 大阪府立少年自然の家

2月28日(水)~3月2日(金)
 


大分県豊後大野市 豊後文化センター

3月6日(火)~3月8日(木



広島県三次市 作木カヌー公園

3月14日(水)~3月16日(金)



アリゾナボーテックスフレーム講習


大阪府貝塚市 大阪府立少年自然の家

2月26日(月)~2月27日(火)
 


宮崎県延岡市で講習

先日、宮崎県延岡市でロープレスキュー、リバーレスキューを閉校した小学校を使用させて頂き行いました。

延岡市では、川には入らない様に教育されているそうです。残念ですね。

川の知識が、教育関係者の方に全く伝わっていないからでしょう。

川がなぜ危険なのか???

危険が分かれば、その危険を排除、回避することで安全に活動出来るのですが。

100%危険を排除、回避する事は出来ないですが、奇麗な川を目の前にして、その様に教育されている事を知ったのは残念でした。








2017年9月23日土曜日

レスキュー3 リバーレスキュー講習

大分県 大野川 レスキュー3 SRT1講習の1コマです。
PFDの緊急脱出の訓練の様子。

2017年は終了しましたが2018年も年2回の講習を予定しています。
6名以上の参加希望者が居る場合には日程調整後いつでも開催します。



2017年9月5日火曜日

救助力の強化

本日の講習風景

自身のみで泳ぐのと、ロープを付けて泳ぐ違いを体験して頂きました。流れが穏やかでもロープの受ける水圧の大きさ、経験して理解力が深まります。




マニュアル作りから訓練、練習、経験まで。
日本全国どこでもご協力させて頂きます。
ご遠慮なくお問い合わせ下さい。


ポシビリティ合同会社
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TEL 090-6202-4689
FAX 072-943-0219

2017年9月1日金曜日

消防学校と1日リバーレスキュー講習

8月下旬 消防学校水難救助課程と1日リバーレスキュー講習

7年も連続で声を掛けて頂いているようで、時が過ぎるのは早いなぁと感じます。





また、遠方より1日の講習に参加してくれました。

ロープを投げて救助する、簡単の様でも実際には野球のキャッチボールのように的確に投げるのは難しく、考えることも多い。

歩いて救助するも水位の判断、足元の安定。何一つ、簡単な救助は無いと改めて考えさせられます。



2017年7月31日月曜日

7月は炎天下の中でのロープレスキュー&フレーム講習でした。





アリゾナボーテックスフレーム講習は依頼を受けての講習でした。
興味のある方はお問い合わせ下さい。

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財田 拓弥(さいた たくや)
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2017年7月10日月曜日

トライ アンド エラー

20年以上の前から知り合いでで九州でキャニオニングツアーを中心としたアウトドアスポーツの企画運営を行っている友人との話の中で。

アウトドアスポーツ等(これに限らずどんな世界でもかな)を行っている方のあるあるです。
スキルが上がると、これまでより難しい場面に行きがちになり、生きて帰ればそれがトライ&エラーで練習、経験に繋がるのですが戻れないケースも。また、死ぬと思うほどの経験が多い方程、太刀打ち出来ない場面を判断する能力は高く慎重に行動します。
限界値を上げるにはより困難な環境での経験も必要です。ただし、戻る戻れないの境界線は非常に細い線で区切られている事を頭に置き活動する必要があります。

伝える側としても、これをどの様に伝えれば良いのか正直、難しいです。



2017年7月5日水曜日

岡山県 旭川での講習

先週、岡山県旭川でリバーレスキュー講習を行いました。

実技1日目、水量少なくても十分に学べます、体験、経験出来ます。


実技2日目 深夜の雷雨で増水。水は勢いを増し、その分危険度は高まります。






川が危険な要素は

冷たい、水中で呼吸が出来ない、流れがある、水圧がある。

この4つを回避することで。

これらの影響を受けた時に瞬時に回避しなければならないのですが、

何度も経験しないと瞬時に判断出来ないんです。

2017年6月16日金曜日

大分県 大野川 リバーレスキュー講習

大分県大野川で初めてレスキュー3 SRT1講習を開催しました。

消防士やアウトドアインストラクターが参加されました。

水量が通常時より少なかったのですが、環境が最高のロケーションです。

装備の重要性や環境利用(流れ、穏やかな場所)、知識や技術の習得での限界値が広がる事、複数で行う際の注意事項。



2017年5月8日月曜日

大分県大野川 子供が流される

先日、大分県大野川で子供が流されるニュースが流れていましたが、5月の連休から水の事故が目立ちます。




水辺での活動はライフジャケット着用は前提として、川での活動に大きな勘違いがある。

1つ目、足の付く深さは安全と言う勘違い。

2つ目、泳げる!!(プールで泳げる)と言う勘違い。

水辺での活動するときには、相手(川)をよく知る必要があります。プールとは違います。



救助に向かわれた方が「一緒に溺れるかと思った」と話されています。
経験して初めて気づいた事だと思います。簡単では無いと言うことが、そして怖いものだと。


水辺での事故は、通報して消防の方や、警察の方が到着した頃には手遅れの事もあります。
レスキュー3の講習は公的な機関の方だけでなく、川でのイベントやアウトドアツアー等されている方に是非とも受講して頂きたい講習内容ですが、イベントやアウトドアツアー等の仕事に関わる方の受講者が少ないことは残念に思います。






2017年4月29日土曜日

浅瀬横断・水辺用シューズ

たまたま目に付いたYOUTUBEを見てみたら、下記の動画が。



少し補足すれば、気付いた時には目の前に鉄砲水が来た、瞬時に行えた行動が縦一列になることが精一杯だった言う状況でのことだと思います。
状況はその時でなければ分からないので、少しでも移動出来れば、まださらにリスクを減らす方法はありますが、この状況でも足場の踏ん張る位置が確保出来るか出来ないかでは大きな違いがあります。確保出来ればより限界値を高める事が出来ます。




動画でも紹介されているリバーレスキューの方法の一つとして、画像の様に縦に並んだり、ピラミッドの様に並んだりと有りますが、これらの形を作るだけでは限界値を上げるには不十分で、足元の安定感をどれだけ高めることが出来るかになります。装備です。踏ん張りの利く水辺用のシューズが必要になります。

水辺のシューズの多くは、ネオプレーン素材で保温性が高く、しっかりと固定(マジックテープや紐で)される物は多くありますが、濡れた岩場での活動では、これだけでは不十分で苔に強いグリップ力のあるシューズはフェルトソール以外には殆ど使用したことがありません。ただしフェルトソールは苔上では期待できますが、その他の状況では劣る部分があります。私の知る限りでは下記のシューズ以上の物は無いと思い販売を開始しました。



ウォーターテニー



キャニオニア3


レスキュー3 スィフトウォーターレスキュー講習(SRT-1)
岡山県岡山市 旭川
滋賀県大津市 瀬田川
広島県三次市 江の川
大分県豊後大野市 大野川






2017年4月6日木曜日

レスキュー3 レスキュー講習 in 大分県

今年度 九州は大分県でレスキュー3 リバーレスキュー講習及びロープレスキュー講習の日程を組みました。

実技講習会場
大分県豊後大野市のリバーパーク犬飼

リバーレスキュー講習
2017年6月13日~15日 3日間


ロープレスキュー講習
2017年10月31日~11月2日 3日間



詳しくは上記をクリックして確認して下さい。

先月は鹿児島県姶良市にてロープレスキュー講習を行いました。
すごく勉強になった等と有難いお言葉を頂いています。

是非、この機会にご参加頂ければと思います。
また6名以上の参加がある場合には日程の調整も行いますのでご遠慮なくお問い合わせ下さい。

2017年4月4日火曜日

スローバック

本日は気温も一気に上がりました。

以前は積極的に行っていたラフティングガイド業務もここ数年の活動も随分少なくなりました。

4月に入り、あちらこちらでラフティング会社が営業をスタートしているようです。

水辺での活動の必須アイテムのスローバックを更新しました。




腰付けタイプは両手が自由になる為に川では泳ぐ時に邪魔になりません。
また使用する時は両サイドのバックルを取外す事で、ベルトは腰に残り、バックは引っ掛かりが少なく特に急流下では有効的です。

水辺でのレスキュー活動では必須アイテムのスローバック。
河川救助においてはリバーレスキューベストオブツールと呼ばれています。

ロープは視認性が良いイエロー。
素材のポリプロピレンは水に浮きます。
ロープ径はバランスの取れた9.5mm。
※ロープ径は太ければ重く、細ければ水圧によっては保持しにくくなります。

メッシュ生地を下面に備える事で水切りの良く乾燥も早い。
バック開口部は大きくロープ収納が容易です。
側面には浮力体を備え水中への沈みを少なく水圧を受けにくくしています。
腰部は緊急時の取り外しの良いクイックリリース。
両サイドのバックルはバックのみの取外しが出来ます。


ロープ径:9.5mm
ロープ素材:ポリプロピレン
ロープ強度:9.5kN
バックカラー:緑
※画像は青っぽく写っていますが緑になります。

スローバックレスキューはただ投げる行為で非常にシンプルなレスキュー方法ですが、10mを超える目標物に投げるにはキャッチボールの様に胸に目掛けて投げるのは簡単ではありません。12mを超えると男性の方でも要救助者に的確に投げれる確率は低くなります。


※18m
長くない分、軽く的確に投げやすい。
ロープバックへの収納が早く次の行動へ移行が早い。
救助関係者やラフティングガイドやカヌーインストラクターの個人装備向け

※22m
ロープが長い分、限界幅が大きい。
肩の強い男性向け。
足場の良い場所での使用。

2017年4月3日月曜日

セカンドステージ

新たにロープワーク講習セカンドステージを追加しました。

アリゾナボーテックスを使用したフレーム講習(支点作成)です。
ロープを使用して降下上昇するには支点無しでは行えません。支点を活動しやすい場所に作成する事で安全かつ効率の良い活動が行えます。
弊社のファーストステージの様な基本的な項目を理解していることが対象になります。

支点作成の知識と技術を高めることで活動幅が広がります。
2名以上の参加希望があれば日程調整後にいつでも開催可能です。



ロープレスキューを基礎から習得したいた方は、ファーストステージ、セカンドステージ連続しての参加でより理解が深まります。
他府県等の出張講習も承ります。ご遠慮なくお問い合わせください。

ポシビリティ合同会社
財田拓弥(さいたたくや)
mail@possibility-r.com

2017年3月19日日曜日

大阪 広島 鹿児島 ロープレスキュー講習

3月に入り暖かく講習が進めるかと思いきや、講習日は寒い日と重なり少し震えながらの講習となりました。

広島では積雪も。

今年より希望によって三脚を使用したフレームも講習に取り入れて行きます。




青のロープはブルーウォータ社のSAFE LINE これまで使用してきたロープの中ではもっともバランスが取れているロープと感じています。
柔軟性があり、伸び率も低く、乾きやすき、握りも良い。
フレームの固定、バックアップに、メインラインに、展張システム、どこにも対応できるマルチなロープです。
お問い合わせは当社まで連絡下さい。


2017年2月22日水曜日

2017年 レスキュー3 SRT1講習

2017年 レスキュー3 SRT1講習の一部を下記に更新しました

岡山県 旭川 6月下旬・9月初旬

滋賀県 瀬田川 7月初旬

近日中にその他の河川及びロープレスキュー講習の日程を更新します。

今年よりアリゾナボーテックスフレーム講習も開催します。


2017年1月19日木曜日

台湾にて

先日、台湾に講習サポートで伺いました。

中学校の校舎を借りれるとのことで、廃校になった校舎かと思えば冬休み期間で使用していない期間と言う事でしたが、周りは高級マンション等が立ち並ぶ一等地。




画像はシャッターの一部を切断したエッジガード。

2017年1月4日水曜日

2017年

あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

新しいことに挑戦したいと思いながらも、それが簡単ではないと思った昨年でした。

今年は昨年出来無かったことに挑戦し続けて行きます。

今月は海外講習初となるロープレスキュー講習 in 台湾で始まります。
(講習は依頼を受ければ全国どこにでもお伺いします)

新しいことにおいては準備が出来次第、ホームページ等で紹介させて頂きたいと思います。

今年もよろしくお願いします。


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