2017年5月8日月曜日

大分県大野川 子供が流される

先日、大分県大野川で子供が流されるニュースが流れていましたが、5月の連休から水の事故が目立ちます。




水辺での活動はライフジャケット着用は前提として、川での活動に大きな勘違いがある。

1つ目、足の付く深さは安全と言う勘違い。

2つ目、泳げる!!(プールで泳げる)と言う勘違い。

水辺での活動するときには、相手(川)をよく知る必要があります。プールとは違います。



救助に向かわれた方が「一緒に溺れるかと思った」と話されています。
経験して初めて気づいた事だと思います。簡単では無いと言うことが、そして怖いものだと。


水辺での事故は、通報して消防の方や、警察の方が到着した頃には手遅れの事もあります。
レスキュー3の講習は公的な機関の方だけでなく、川でのイベントやアウトドアツアー等されている方に是非とも受講して頂きたい講習内容ですが、イベントやアウトドアツアー等の仕事に関わる方の受講者が少ないことは残念に思います。