2018年4月20日金曜日

講習依頼

4月16日~18日まで大阪府某所の消防職員(有志)より講習依頼がありレスキュー3 テクニカルロープレスキュー講習に6名の方が参加して頂きました。



2018年度も現在、青森県、岩手県、鹿児島県、岡山県、消防学校、医療専門学校等より依頼を受けています。

少人数からでも対応させて頂きますので、ご遠慮なくお問い合わせて頂ければと思います。

ポシビリティ合同会社
mail@possibility-r.com
FAX:072-943-0219



緊急時脱出用の避難梯子

4月10日~12日まで台北市消防のフレーム講習のアシスタントで同行しました。

台北市のトレーニングセンター建物に車椅子でも緊急時に降下出来る梯子がありました。

電気は使わずに、どのような仕組みで出来ているのか分かりませんが、ステップに乗るだけで重量に関わらず一定した速度で降下出来る構造になっています。
画像では分かりづらいのですが、一定の間隔でステップがあり各フロアーから乗り込む事が出来、ベルトコンベヤーの様に次から次へとの人が乗り込むことが出来ます。
手前が1ステップに数名単位で乗り込めます、奥が車椅子用になります。

高齢者が多い施設に設置すれば、緊急時にエレベーターの混雑、電気系統のトラブル等にも影響せずに脱出が出来ます。

こことレーニンセンターが世界で初の設置だとか。毎日、学校団体など社会見学で訪れていました。

小型船舶免許


2018年より日本船舶職員養成協会近畿(JEIS近畿)で小型船舶実技教員としてお手伝いさせて頂くことになりました。
車の運転と比べると直進や変針等は短時間で慣れるのですが、陸上との違いは自然環境下であるこの安全の意識の仕方には大きく違いがあります。
操船技術では着岸等の細かい動きは風、流れの影響が大きく簡単ではありません。
教員試験合格まで約1年、その知識と技術取得の為に時間を掛けてきましたが、スタート地点に立ちさらに学んでいく必要があると感じています。
そして、まだまだ進化していける自分がいることに楽しみも感じています。




※この動画はスタッフ内での走行中に後方から撮影したもので講習中のものではありません。